■携帯キャリアのポケットWIFI(モバイルWIFIルーター)の料金と速度制限の状況

 

・ モバイルルーターの契約は携帯キャリアでも取り扱っている
・ 携帯キャリアの契約はお得になる?

 

 

大手携帯キャリア3社からはスマホや携帯電話など様々なサービスの提供があります。
通信関係ではそれぞれのキャリアがほとんどのサービスの提供をしています。

 

 

そしてそのサービスの中にはモバイルルーターのサービスも含まれています。

 

 

モバイルルーターは専用の回線を使っている所もあり、携帯キャリアの対抗と言われて
期待されていた時期もありました。

 

 

でも最近では携帯キャリアもこのモバイルルーターのサービスを提供しています。

 

 

では携帯キャリアが行っているモバイルルーターサービスとはどんなものでしょうか?
モバイルルーターをメインとしてサービスしているところとは違うのでしょうか。

 

 

それに料金に関することも気になります。
携帯キャリアでモバイルルーターを利用したほうが月額利用料などは変わるのでしょうか。

 

 

そこで大手キャリアで行っているモバイルルーターサービスの内容と料金などを
詳しく調べてみました。

 

 

携帯キャリアが行っているモバイルルーターサービスを確認してみます。

 

 

■ソフトバンクのモバイルルーターサービスとは?

 

・ 提携しているポケットWiFiのサービス
・ ソフトバンクで契約した時の料金を確認

 

 

まずはソフトバンクで行っているモバイルルーターサービスを調べてみます。
ソフトバンクでは提携しているポケットWiFiのサービスを提供しています。

 

 

モバイルルーターもポケットWiFiで利用されているものを購入できます。
そして購入したルーターで契約できる内容が変わってきます。

 

 

ソフトバンクではモバイルルーター用の通信プランを各種用意しています。
それぞれのルーターに対応している回線でプランが変わります。

 

 

4G/LTEし放題プランは4G/LTEに対応しているルーターでのみ契約が
できるようになっています。

 

 

最高速度下り187.5Mbpsという高速通信が出来るサービスを月額3,696円で
使い放題になります。

 

 

ただし月のパケット利用量が7GBを超えた場合は請求月末までの通信速度を
128Kbpsに落とす規制措置がとられることになります。

 

 

直近3日間の通信量による速度規制は今の所3GB以上となっています。
こちらのブランは規制緩和の対象になっているようです。

 

 

ソフトバンクの場合は選んだルーターによって利用できる回線が違うので
通信速度が変わるという状況になります。

 

 

ただし料金に関してはキャンペーンの適応があり、2年間はどの回線でも
月額3,696円で利用することができる用になっています。

 

 

直近3日間の速度規制が緩和されたことでかなり使いやすくなったという
印象を持ちました。

 

 

■ドコモのモバイルルーターサービスとは?

 

・ 全国展開しているXi回線の利用ができる
・ スマホを利用しているとスマホとパケットを分け合う形になるので注意

 

 

ドコモの場合はその回線の利用可能エリアの広さがとても注目されるルーターになります。
元々ドコモはかなり広いエリアで利用できる回線を持っています。

 

 

3G回線ではほぼ人口カバー率100%、Xi回線でもかなりの地域で接続可能です。
このXi回線を利用したモバイルルーターを利用できるサービスが展開されています。

 

 

現在販売されている端末は3種類、それぞれがXi回線の利用をすることができます。

 

 

回線契約はデータ通信専用の契約を利用することができます。
タブレットPCやモバイルルーターなど通話をしないデータ通信のみの契約です。

 

 

メールの利用をするタブレットPCとは別の契約になりますが、定額プランがあり
月額利用量5,700円+プロバイダ料金500円の6,200円で利用することができます。

 

 

ただドコモのスマホを持っている場合は、そちらの月額利用料金にプラスオプションを
付けることでデータ通信プランを利用することができます。

 

 

ただしこの場合はスマホのパケット利用量をモバイルルーターと共用することになり
スマホとルーターのパケット利用量が合算されるので注意しましょう。

 

 

ルーターのみのデータ通信プランの場合は月に7GB以上のパケット通信を行うと
速度規制がかかるようになります。

 

 

ドコモのスマホを持っている場合にはスマホのパケット節約にはならないので
注意が必要です。

 

 

■auのモバイルルーターサービスとは?

 

・ 提携しているWiMAX2+回線が利用できる
・ プランによってはギガ放題にならないので注意

 

 

最後にauの場合ですが、こちらは他の携帯キャリアとはちょっと変わります。
提携しているWiMAX2+回線の利用が出来る様になるサービスが有ります。

 

 

モバイルルーターとしてはau回線を利用する月額3,696円のプランがあります。
これの他にWiMAX2+回線を使った時のみ1,005円のオプション料金がかかります。

 

 

ただしWiMAX2+と一緒に申し込みをすることでスマホの月額利用料を割引する
スマートバリューというサービスもあります。

 

 

最大934円をスマホの月額利用料から割引するサービスを利用することもできます。

 

 

WiMAX2+ではギガ放題プランという月間パケット量の制限をなくした使い放題の
サービスを提供しています。

 

 

当然auからの申し込みでも出来ますが、WiMAX回線業者とはプランの名前が違い
契約するプランによっては上限が出来てしまいますので注意が必要です。

 

 

こちらの場合はauの回線とWiMAX2+回線が両方共利用できるというメリットが
ありますがプランによってはパケット量の管理が必要になります。

 

■ワイモバイルのポケットWIFIルーターは制限なし?

 

・ 基本的には月間通信総量による速度規制はある
・ キャンペーンをしているプロバイダもあり

 

 

では次に携帯電話のキャリアではなくモバイルルーターをメインにサービスを
行っているキャリアを確認してみます。

 

 

まずはポケットWiFiというルーターのサービスをしているワイモバイルです。

 

 

こちらはLTE回線を使った通信サービスの提供をしています。
利用できる回線は元々のポケットWiFiの3GとLTE回線があります。

 

 

それと新しく親会社になったYahoo JAPANの親会社、ソフトバンクのLTE/4G回線も
利用する事ができるというメリットが有ります。

 

 

利用できる回線が多いので、トータルで回線接続できる地域が広いというメリットが
ありますがその分通信速度規制もあります。

 

 

スマホと同様に月7GB以上のパケット通信を行うと速度規制をかけられます。
通信速度は最高128Kbpsというかなりの低速にまで規制がかかってしまいます。

 

 

ただしキャンペーンを展開しているプロバイダもあるのでそれを利用することで
速度規制を回避することが出来るようになります。

 

 

まずはそのキャンペーンを調べてみましょう。

 

 

■ヤフーwifiはキャンペーンで事実上制限なし?

 

・ キャンペーン期間中は速度規制解除料金が無料
・ キェンペーン期間が終われば有料

 

 

ポケットWiFiのキャンペーンをしているのがヤフーWiFiです。
こちらでは無制限キャンペーンという特典が利用できるようになっています。

 

 

詳しく調べてみるとこのキャペーンでは月間通信総量による速度規制の上限を
上げる料金が無料になる期間がある、というキャンペーンでした。

 

 

ポケットWiFiはスマホと同様に月7GBのパケット通信を行うと速度規制がかかり
通信速度が128Kbpsというかなりの低速になります。

 

 

これを解除するためにはその月に利用できるパケット量の上限を上げると速度規制を
解除することが出来るのです。

 

 

その料金が500MB上げるのに500円。
この料金が無料になるのがヤフーWiFiのキャンペーンです。

 

 

つまり上限を引き上げることができるので確かに速度制限がなくなるのですが
規制はかかり、その解除をする手続きを毎回する事になります。

 

 

解除料金無料のキャンペーン期間は2年間なので契約から2年が過ぎれば解除するために
料金が必要になります。

 

 

更にワイモバイルでは直近3日間のパケット量による速度規制も行われています。

 

 

完全に無制限で利用できるというわけではなく、手続きの手間がかかるのがヤフーWiFiの
キャンペーンという印象です。

 

 

■ポケットWiFiでは今でも直近3日間の速度規制が厳しい

 

・ 携帯キャリアよりも厳しいパケット量による通信速度規制
・ 告知無しで規制をしたために炎上

 

 

直近3日間の速度規制は最近の携帯キャリアではかなり緩和されています。
厳しいと言われたソフトバンクでも直近3日間で3GBと緩和されました。

 

 

でもワイモバイルでは今でも直近3日間で1GBという厳しい制限をかけています。
その為にヘビーユーザーには使いにくいモバイル通信となっています。

 

 

更にヤフーWiFiで行っている速度規制解除料金無料のキャンペーンでは無制限という
キャッチコピーでキャンペーン展開をしていました。

 

 

確かに初期はこの直近3日間の速度規制がありませんでしたが、ユーザーに告知もなく
いきなり速度規制をかけたために契約ユーザーが怒り一時期かなり炎上しました。

 

 

規制された後の通信速度はやはり128Kbpsとかなりの低速なので規制がかかると
まともにインターネットへの接続ができなくなります。

 

 

厳しい速度規制がある為に使いにくいという印象ですが、その規制をユーザーに
告知せずにいきなり行ったことが多くのユーザーの反感を買ってしまいました。

 

 

■パソコンなど大容量の通信をしないなら使いやすい?

 

・ ワイモバイルのポケットWiFiはヘビーユーザーにはかなり使いにくい
・ 速度規制を考えるならWiMAX2+の方が使いやすい

 

 

現在ではかなり速度規制に関する条件が緩和しているのが他のキャリアのサービスですが
ワイモバイルでは変わらずに厳しい規制条件となっています。

 

 

その為にインターネットをかなり利用しているヘビーユーザーにとってはワイモバイルは
ちょっと使いにくいキャリアとなっています。

 

 

モバイル通信としての魅力はあるのですが、パソコンを使ってしまうとパケット通信が
かなり厳しい状況になります。

 

 

しかも直近3日間のパケット量の規制も他のキャリアよりも厳しい状況なので通常あまり
ネット接続をしないという方以外にはあまりオススメできません。

 

 

では同じようにモバイル通信でのサービスを提供しているWiMAX2+回線は速度規制は
どうなっているのでしょうか?

 

 

こちらも一時期にはかなり炎上していた記憶がありますが・・・

 

 

WiNAX2+の現状を確認してみましょう。

 

■炎上したWIMAX2+の速度制限状況

 

・ 無制限なのは月間通信総量による規制のみ
・ 直近3日間の速度規制があったために炎上

 

 

まずはWiMAX2+回線がどのようにして炎上したのかを確認してみます。

 

 

最初はギガ放題というプランが発表されたことにありました。
こちらは月間通信総量による通信速度制限がないプランです。

 

 

今までは月間7GB以上のパケット通信を行うと通信速度の規制がかかりました。
この速度規制をなくしたものがギガ放題プランです。

 

 

ただその説明には「使い放題」というキャッチコピーを使ってしまいました。

 

 

実際には直近3日間の通信総量による規制がある為に一度に大量のパケット通信を
行うことで速度規制をかけられてしまいます。

 

 

更に直近3日間の速度規制はユーザーにメールなどの警告がなくかけられます。
その為に気が付かない間に速度規制をかけられている、という状況になります。

 

 

これがWiMAX2+が炎上をした速度規制の状況になります。

 

 

ただしこの速度規制は他のキャリアの比べてもかなりゆるく、現在では炎上は
していない状況です。

 

 

規制された速度などを合わせて詳しく確認してみましょう。

 

 

■WiMAX2+の速度規制は気にしなくてもいい?

 

・ 直近3日間の利用パケット量は3GB
・ 規制される速度は5Mbps

 

 

炎上したきっかけになったのは直近3日間の通信総量による速度規制です。
実際にどれくらい利用したら速度規制をかけられるのでしょうか?

 

 

現在も同じ数値で3日間で3GBのパケット通信を行った場合に規制がかかります。

 

 

直近3日間で3GBなのでかなり多くの通信をすることができます。
利用状況によっては1ヶ月間で3GBも使わないという方もいるのではないでしょうか?

 

 

ギガ放題プランの場合は月間通信総量の規制がなくなるので、油断して1日で多くの
パケット通信をしてしまう可能性もありますが、それに気をつければ余裕はあります。

 

 

しかも速度規制がされた時の通信速度も5Mbpsと他のキャリアの規制速度よりも
かなり早い通信速度が出ています。

 

 

確かに速度規制があるのですが、その条件や規制速度などは他のキャリアよりもゆるく
あまり気にする必要が無い、という意見もあります。

 

 

規制に関しては確かにアナウンス不足なところはありましたが、その規制自体は
それほど厳しくないのが現状です。

 

 

つまりそれほど神経質に速度規制を気にする必要はあまりない、というのが現状での
WiMAX2+回線を利用するときの印象です。

 

 

■WiMAX2+回線の気になる所は?

 

・ 室内での電波状況はどうなっている?
・ 実際の通信速度はどれくらい?

 

 

次に今までWiMAX回線の問題点として言われていたことはどうなっているのでしょうか。
それも確かめてみましょう。

 

 

一時期にはWiMAXは室内では電波が届かないと言われていました。
確かにWiMAX回線は直進性が高いので反射がしやすい電波です。

 

 

でも現在ではかなり改善されていて室内でも問題なく利用することができます。
以前のようにルーターを窓際に置くなどの使い方をしなくても使うことができます。

 

 

実際に窓から遠いところでもきちんと電波をキャッチすることができています。
室内でも問題なく利用することができます。

 

 

それとWiMAX回線は実際に利用できる通信速度がかなり遅いという意見もありました。
現在WiMAX2+回線はどれくらいの速度でネット接続が出来るのでしょうか。

 

 

最高220Mbpsと言われていますが、さすがに最高速度が出る所は少ないようです。
実際には都内でも地域によってはかなり速度にばらつきがあります。

 

 

でも実測された最高速度は120Mbpsとかなりの速度でネットができています。
平均しても80Mbps程度の速度が利用できるようです。

 

 

大阪や名古屋など他の地方主要都市でも同じように平均して70〜80Mbpsの通信速度が
実測されています。

 

 

通信速度に関してもかなり安定して使いやすくなっているようです。

 

 

■速度規制されても使いやすいのはWiMAX2+

 

・ 一般的には5Mbps程度の速度が出れば問題なし
・ 他のキャリアに比べてかなり規制がゆるいので規制が気にならない

 

 

確かにギガ放題プランを選んでも実際には速度規制がかかるので使い放題というわけには
ならないのが現状のWiMAX2+回線です。

 

 

でもたとえ直近3日間で3GB以上を使ったとして速度規制がかけられてもその速度は
5Mbpsとそれほどの低速にはなりません。

 

 

実際に普通にネット接続をするくらいなら5Mbpsあれば十分に利用できます。
通常画質の動画を見るのに必要と言われるのは4Mbps程度の通信速度です。

 

 

大容量のデータをやり取りする場合には確かに遅くなりますが、普通に使う分には
5Mbpsという速度はほとんど問題になりません。

 

 

しかも3日間で3GBというのはかなりの容量なので、普通に使っていればまず
この規制にかかることはないと思います。

 

 

完全使い放題ではないことをきちんと理解していて、大量のデータ通信をしなければ
十分使いやすいモバイル通信がWiMAX2+です。

 

 

ポケットWi-Fiルーターを探しているならWiMAX2+がおすすめです。